2010年11月25日木曜日

至極ごもっとも

 イギリスで大規模な学生デモが起きているそうです。理由は、学費支援の削減とか。学費アップの学生の中には最大で、3倍になる学生もいるそうです。


学生 「税金は国民の福祉や教育のためにある。戦争や一部のリスクを取って失敗した人を助けるためにあるんじゃない」と。


 こんな状態で、PIIGSを助けることできるのかな?勝手にバブッてすっ飛んだ他国のために、自国民の福祉を削って、自国民の税金を使って助けるって言えるのかな?すでに、オーストリアはギリシャ支援金の12月分の支払いをしたくないと言い始めちゃってるし。

 どーするんだろか?

勘弁して下さい

  オーストリアのプレル財務相は16日、ギリシャの財政再建策が予定通り進んでいないことを理由に、12月に払い込むギリシャへの支援金支払いを一時停止する考えを示した。ロイター通信などによると、同財務相は同日のウィーンでの会合で「現時点では、支援金を承認する理由が見あたらない」と述べた。

 自国のために使う金ならまだしも、勝手にバブッて吹き飛んだ国へ、なぜ自国民のお金を支援金として支払わなければならないの?となるのは当たり前。