2013年12月30日月曜日

今週の予定

30日(月)
大納会
米中古住宅販売成約指数(11月)

31日(火)
大晦日(世界的に半日取引・休場が多い)
米シカゴ購買部協会景気指数(12月)
米消費者信頼感指数(12月)

1日(水)
元旦・新年のため世界的に休場
中国製造業PMI(12月)
ギリシャがEU議長国(上半期)に就任
ラトビアがユーロ導入、欧州通貨同盟18カ国体制に

2日(木)
英・欧州各国の製造業PMI(12月)
米新規失業保険申請件数(12/28までの週)
米ISM製造業景況指数(12月)

3日(金)
バーナンキFRB議長 講演
プロッサー、ラッカー米地区連銀総裁 講演

2013年12月27日金曜日

貴金属 反発の兆し?

おはようございます。

昨晩、NY立会い開始時間前からドル建て「金」「白金」などの貴金属が続伸しています。

   NY金  2014/2 1212.3 +9.0
   NY銀  2014/3 19.916 +0.432
   NY白金 2014/4 1363.8 +27.2
   NYパラ 2014/3 700.75 +5.30

先日12/25国内貴金属シンポ発会の日に寄り付き直後、一瞬で白金が100円近く上昇する
場面がありました。「間違い玉?」と思わせるような動きで本当のところは分かりませんが、
こういった現象は得てして、その後の値動きを示すことがよくあります。
事実として大きな玉が動いていますので、あながち偶然というわけではないようです。
昨晩の白金の上昇は来年の欧州自動車販売の回復予想がきっかけのようですが、
いずれにしてもここ数ヶ月くすぶっている貴金属が動き出すきっかけになればと
期待しています。


2013年12月26日木曜日

インド業者の金輸入規制の対抗策

-結婚式シーズンに金需要が増えるインドでは、政府の輸入規制に対応しようと、1キロまでの金の持ち込みを非居住インド人に認める規則を利用した金の持ち込みが増えている。
中国と並ぶ金の大量消費国であるインドは、貿易赤字を縮小し、ドルの流出を防ぐため、金の輸入を制限する措置を講じている。これには金の輸入関税を過去最高の10%まで引き上げることや、金輸入総量の20%を宝飾品として再輸出することの義務付けが含まれる。

ただ、インド国外に6カ月以上滞在した非居住インド人には、その使用目的にかかわらず、輸入関税を支払うことで金の持ち込みが認められている。これに目を付けた一部の取引業者は、非居住インド人に対し、航空運賃を肩代わりする見返りに金の持ち込みを依頼している。

匿名希望の空港当局者によると、12月に中東ドバイからインド南部ケララ州のカリカットに到着した便で約80キロの金が持ち込まれた。

インド国内の宝石宝飾品取引業者の団体を率いるBachhrajBamalwa氏は「金を持ち込む非居住インド人は輸入関税を支払うので、なんら違法性はない」述べた。同氏によると、その大半は航空運賃を肩代わりしてもらったタミルナド州やケララ州の労働者という。

政府当局者の試算では、非居住インド人を通じた金の持ち込みは11月半ば以降で1トンにのぼる。それまではほぼゼロだった。

貴金属コンサルタント会社トムソン・ロイターGFMSのデータによると、11月の公式な金輸入は約21トンに減少し、月間需要の半分以下だった。

12月に入り、ロンドン市場に対するインドの金相場のプレミアムは過去最高となる1オンスあたり160ドルに上昇した。

トムソン・ロイターGFMSのアナリスト、SudheeshNambiath氏は「高水準のプレミアムに乗じて、業者は非居住インド人に金の持ち込みを依頼し、見返りに航空運賃の一部あるいは全額を負担している」と指摘する。

業界関係者によると、非居住インド人は、輸入関税を支払った後でも、1キロの金持ち込みで12万5000─15万ルピー(2000─2400ドル)のコスト減になる。

密輸が増えたと言われる同国だが、合法にビジネスする知恵者がいるものだ

2013年12月25日水曜日

また、また、中国が、きな臭い

金利の動きに注目したい

     
上海銀行間取引金利(SHIBOR)およびローンプライムレート(貸出基礎金利、LPR)の一覧は以下の通り。現地時間午前11:30に公表される。


===================================================================
               12月25日   12月24日   12月23日   12月20日   12月19日
                   2013       2013       2013       2013       2013
===================================================================
LPR         
 1年            5.7300     5.7300     5.7300     5.7300     5.7300
-------------------------------------------------------------------
SHIBOR      
 翌日物          4.0500     4.1450     4.5150     3.9270     3.8460
 1週間          5.6160     6.1970     8.8430     7.6540     6.4720
 2週間          5.9410     5.7610     8.2460     7.0030     6.2180
 1カ月          6.5090     6.6050     7.6560     7.5300     7.1012
 3カ月          5.5220     5.5174     5.5160     5.4580     5.4239
 6カ月          4.8588     4.8369     4.8151     4.7818     4.7487
 9カ月          4.8823     4.8622     4.8422     4.8135     4.7816
 1年            4.9034     4.8856     4.8656     4.8353     4.8013
===================================================================
               12月25日   12月24日   12月23日   12月20日   12月19日
                   2013       2013       2013       2013       2013
===================================================================

年明けのお年玉は?

おはようございます。

今年も残すところ、今日を含め4営業日です。
年明けに向けて、玉は仕込まれてますでしょうか?

過去10年間主要銘柄の大発会の値動き(前日比)をまとめてみました。
あらためて見ると、株価はご祝儀相場という言葉のとおり、年明け上昇する傾向が強い
ようです。商品もここ数年では、上昇の傾向が強いようです。これも2008年のリーマンショック
による世界的な不況から脱出 するために行なわれた、『金融緩和』の恩恵によるものと
推測されます。
しかし年明け1月からは今月の米FOMCで決定された金融緩和縮小が実施されます。
果たして、この米金融政策は年明け相場にどんな影響をあたえるでしょうか?
ご参考まで・・・




日経平均 白金 ガソリン ゴム コーン
2013/1/4 △ 292.93 △ 42 △ 107 △ 1,160 △ 4.9 △ 50
2012/1/4 △ 104.76 △ 57 △ 85 △ 770 △ 3.0 △ 0
2011/1/4 △ 169.18 △ 38 △ 47 △ 1,060 △ 12.1 △ 300





(※CB)
2010/1/4 △ 108.35 △ 47 △ 66 △ 410 △ 7.8 △ 260





(※CB)
2009/1/5 △ 183.56 △ 21 △ 114 △ 3,600 △ 8.9 △ 320




(H)

2008/1/4 ▲ 616.37 ▲ 5 ▲ 33 ▲ 130 △ 0.5 ▲ 50
2007/1/4 △ 127.84 ▲ 3 △ 45 ▲ 1,800 ▲ 2.8 ▲ 500




(L)
(L)
2006/1/4 △ 250.11 △ 41 △ 45 △ 1,600 ▲ 1.0 △ 310




(H)
(※H)
2005/1/4 △ 28.99 ▲ 40 ▲ 77 △ 920 ▲ 3.9 ▲ 500


(L) (※L)

(L)
2004/1/5 △ 148.53 △ 14 △ 28 △ 120 ▲ 2.9 △ 400








(H)


2013年12月24日火曜日

これからの経済指標

今夜は、クリスマスムードのため、商いも閑散か?

ユーロタイム、NYタイムも取引は短縮される

【ユーロ圏】
*フランス実質GDP・確報値(第3四半期)16:45
予想 -0.1% 前回 -0.1%(前期比)

【米国】
*MBA住宅ローン申請指数(20日までの週)21:00
予想 N/A 前回 -5.5%(前週比)

*耐久財受注(11月)22:30
予想 2.0% 前回 -1.6%(-2.0%から修正)(前月比)
予想 0.7% 前回 0.4%(-0.1%から修正)(輸送除くコア・前月比)

*新築住宅販売件数(11月)25日0:00
予想 440千件 前回 444千件

2013年12月21日土曜日

金下落、まだ終わっていない 米ゴールドマン

12月20日(ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和策の縮小を開始すると発表したことを受け、トレーダーらは金投資を断念せざるを得ない状況となり、金相場は3年ぶりの安値を付けた。年間ベースの下落率は1981年以降で最大となりそうだ。米ゴールドマン・サックス・グループは、下落は終わっていないと指摘する。
金現物相場はニューヨーク時間19日午後5時(日本時間20日午前7時)時点で前日比2.4%安の1オンス当たり1188.68ドルと、2010年8月3日以来の安値を付けた。ゴールドマンは今年11月20日に、金相場が来年末までに1050ドルに下落するとの見通しを示している。
投資家の間で価値の保存手段としての金への信頼感が低下したことを受け、年間ベースの金相場は今年、2000年以降で最大の下落となりつつある。FRBは18日、債券の購入規模を毎月850億ドルから750億ドルとし、量的緩和策を縮小する方針を示した。米株式相場は過去最高値に上昇。金に裏付けされた上場取引型金融商品(ETP)の価値は今年に入って計約730億ドル減少し、産金会社が計上した評価損は少なくとも総額260億ドルに上っている。
ゴールドマンの商品調査責任者、ジェフリー・カリー氏(ニューヨーク在勤)は電話インタビューで「金相場は14年に年間を通じて下落する可能性が高まっている」と指摘。「FRBのQE(量的緩和)の縮小では、ずっと緩やかな過程とは対照的に予想される下落の大部分は価格に織り込まれている。金市場はこうした材料については通常、直ちに価格に織り込もうとする」と述べた。
週明けの市場の反応に注目したい

来週の予定

キリスト教圏では休場になる為、市場参加者が少なくなり

緩い動きになりそうだ

年末特有の動きに気をつけたい

23日(月)
日本は天皇誕生日で休場
米ミシガン大学消費者信頼感(12月)

24日(火)
日銀月報
英国・米国市場は短縮取引
米耐久財受注・新築住宅販売件数(11月)

25日(水)
黒田日銀総裁、講演
英国・ドイツ・米国市場は休場

26日(木)
日銀議事録
英国・ドイツ市場は休場
米新規失業保険申請件数(21日までの週)

27日(金)
日本雇用統計・全国消費者物価・鉱工業生産(11月)

2013年12月20日金曜日

NYタイムの予定

NYメタルは、6月の安値を試す展開で、東京タイムのNY夜間取引は

小戻りした。

黒田日銀総裁の会見内容も、気になるところ

NYタイムは、主要ファンドはクリスマス休暇入りと思われ

値が飛びやすいと考えられる経済指標の時間に注意したい

【米国】
*GDP・確報値(第3四半期)22:30
予想 3.6% 前回 3.6%(前期比年率)

*GDPデフレータ・確報値(第3四半期)22:30
予想 2.0% 前回 2.0%(前期比年率)

*個人消費・確報値(第3四半期)22:30
予想 1.4% 前回 1.4%(前期比年率)

金 急落

おはようございます。
国内は週明け3連休となりますが、貴金属の買い方側にとっては非常に厳しい
週末となっています。

昨日、国内が夜間立会いに入る時間帯あたりから、ドル建て金価格が徐々に下落し、
今月の安値1,210ドル辺りを割り込むと、ストップロスを巻き込んだと思われる下げとなり、
一気に1,200ドル割れまでタッチし、その後は一旦落ち着いた動きとなりました。
国内市場では18:00前に先限4,018円まで安値をつけましたが、その後の緩やかな円安で
4,050円を回復。
しかしその後は1,200ドルを割り込むと ズルズルと下げ続け、1193.6ドルで引けましたが、
更にその後の時間外で1,187ドルまで下落しています。
こうなると、ポイントは6/28の今年の安値1179.4ドルを維持できるかどうかとなります。
年末相場ですので、売り方買い方ともにポジション整理が出やすい時期ではありますが、
流れとすると1179.4ドルを試す懸念も拡がりそうです。

国内の今年安値ポイントは下記のとおり。
  12/5  4,001円  出来高 39,851
  10/16  3,975円 出来高 44,926
  8/8   3,975円 出来高 39,394
  6/28  3,750円 出来高 83,996

夜間立会い現在で、国内出来高は32,015枚。NY金は推定出来高で190,756枚。
昨晩のうちにフロアポジションは大幅な買い越しとなっており、今年の8月以降 の
ほぼピークの水準となっており、買い下がりの様子が窺えます。
踏ん張りどころか・・・


8:31現在
ドル円 104.28円
NY金 1189.7ドル 換算 -95円
NY白金 1314.9ドル 換算 -59円
BRENT 109.98ドル 換算 +630円
コーン 換算 +310円
大豆 換算 +170円



2013年12月19日木曜日

QE縮小 スタート

おはようございます。
都心では心配してた降雪はなく、問題はないようです。

米FOMCの声明で、FRBは年明け1月から米国債とMBS(住宅ローン担保証券)の
買取りをそれぞれ50億ドルずつ減額し、現在の月々総額850億ドルから750億ドルへ
資産買取り規模100億ドルの量的緩和縮小の決定を発表しました。
今回、ややサプライズ的な反応もしていますが、「いつ縮小開始か?」という不透明な部分は
市場からは消え去り、なおかつ縮小開始するほど米国経済は回復しているという見方から
NYダウは急上昇。292.71ドル高の16167.97ドルで引けています。
日本では今日明日と日銀金融政策決定会合が開かれますが、あらためて日米金融政策の
方向性の違いからドル高・円安の動きが加速する可能性もあります。

国内商品市場においては、当然株高・円安の恩恵を受けやすいエネルギー、ゴムなどの
銘柄が大きく影響を受けるものと思われます。一方、貴金属は今後ドル高が進むと見られるため
ドル建てでは頭の重い展開が予想され、円安が国内をどれだけ下支えしてくれるかと
いった見方になってしまいます。ただ貴金属に関しては、海外ではファンドポジションの
買い越し幅はかなり縮小しており、懸念するほどの下げになってしまうかどうかは微妙なところ
です。NY金1200ドル割れを見越したショートポジションはもう既に入っていると思われるため、
逆に「知ったら終い」の買い戻しも警戒されます。

来週のクリスマスにかけて、より活発な動きになってきそうです。
年内、また年明けにかけて積極的にポジションをつくっていただきたいところです。


2013年12月18日水曜日

FOMC前の波乱に注意!!

いよいよ、FOMCですが、事前の予想は、二分している

緩和縮小に対して、折り込み済みと思われるが、

株式市場、外為市場、商品市場の動きは読みずらい

当然、憶測で動く筋も多いと思われ波乱が予想される

発表時間が日本時間の明け方のため

ナイトセッションの終値と東京タイムの寄り付きが

大きく乖離する可能性が高いので注意したい

04:00 FRB経済・金利見通し
04:30 バーナンキFRB議長 会見

何年ぶりかの降雪

おはようございます。

今朝の気温は3℃。午後から降雪とのことですが、通勤中、玉突き事故を2件見ました。
雪はまだですが、年末忙しなくなってきているのでしょうか?気をつけないと・・・。

日本時間明日朝方にFOMC声明文が発表されますが、ドル円相場はファンドのポジション
調整によりドル安円高の展開。現在102.64円/ドルで推移しています。
NY金は前日の買戻しが一巡となり再び反落し、2月限1230.1(-14.3)ドルで引けています。
貴金属同様、エネルギーも上値の重い展開。唯一、穀物がしっかり・・・。

フロアのポジションも大きく傾いてはいません。



2013年12月17日火曜日

エジプトのカイロで・・・

エジプトのカイロでなんと122年ぶりの雪。。異常気象が顕著な昨今、今後気象ビジネスが盛り上がるか

ゴム買い

おはようございます。

昨日のコメントのように、週末のセミナーは今年一番の盛況となりました。
これだけ熱心な投資家の方々がいるかぎり、市場も活況を取り戻してくることと感じました。
今回はいつものようなファンダメンタルズだけのセミナーではなく、テクニカル分析100%の
講演もあり、お客様だけではなく、私どもも改めて勉強となる内容でした。

さて、相場は今日明日の米FOMCを控えて、ポジション整理中心の動きになっています。
年内最後の大きな材料とあって売り買いともに警戒感が強いです。

【12/13発表 CFTC建玉明細 ~12/10現在~ 】
           ロング     ショート     ネット
CME円先物    18,085   147,796   -129,711
NY金       133,866   107,486   26,380 
NY銀        42,551   32,598    9,953      
NY白金      41,918   18,297   23,621
NYパラジウム  24,497      2,709      21,788
NY原油     460,410   111,407    349,003
CBOTコーン  314,147   394,706  -80,559
CBOT大豆   241,719    68,345     173,374

ドル円、貴金属はポジション調整か、往ったり来たり。原油はロング増加が続いています。
穀物においては10月末からコーンがショートカバー、大豆が新規ロング増加が続いて
います。米収穫期も終わり、需給相場の時期に入っているようです。

今年も残すところ、あと9営業日です。



2013年12月16日月曜日

今夜の予定

東京タイムは、中国のPMIの悪い数字から、日経平均株安から

円高になり、商品市場は軟調でした

ナイトセッションは、経済指標を通して、FOMCに対する憶測の

動きになると思われる。

経済指標の時間には注意したい

【ユーロ圏】
*ドイツ製造業PMI・速報値(12月)17:30
予想 53.0 前回 52.7

*ドイツ非製造業PMI・速報値(12月)17:30
予想 55.3 前回 55.7

*ユーロ圏製造業PMI・速報値(12月)18:00
予想 51.9 前回 51.6

*ユーロ圏非製造業PMI・速報値(12月)18:00
予想 51.5 前回 51.2

*ユーロ圏貿易収支(10月)19:00
予想 150億ユーロ 前回 131億ユーロ(季調前)
予想 145億ユーロ 前回 143億ユーロ(季調済)

【米国】
*NY連銀製造業景気指数(12月)22:30
予想 5.00 前回 -2.21

*対米証券投資(10月)23:00
予想 400億ドル 前回 255億ドル

*鉱工業生産(11月)23:15
予想 0.6% 前回 -0.1%(前月比)

*設備稼働率(11月)23:15
予想 78.4% 前回 78.1%

岡地セミナー

 先日、12/14(土)に行われた岡地セミナー。講師は、YEN蔵こと田代岳氏と小次郎講師こと手塚宏二氏でした。この師走のお忙しい中、またお寒い中お越し頂き誠にありがとうございました。満員御礼!!今後の相場展望や来年のマーケット予想など、とても内容の濃いものでした。

資料をご希望の方は、メール・電話にてお問い合わせ下さい。


セミナー盛況!!ありがとうございました

12月14日岡地セミナーに、ご来場のお客様 誠にありがとうございました

「円の行方を占う!!」YEN蔵こと田代岳氏

「使えるテクニカル講座」小次郎こと手塚宏二氏

とても内容の濃い講演でした

セミナー資料や内容については、スタッフにお問い合わせ下さい

フリーダイヤル 0120-324-988 まで

また、懇談会では、商品データの古川社長と中山編集長による

新春の一押し銘柄のお話がありました

とても参考になりました 

またのご参加お待ちしております

2013年12月14日土曜日

来週の予定

16日(月)
日銀短観(第4四半期)
中国HSBC製造業PMI(12月)
米鉱工業生産(11月)
米NY連銀製造業景気指数(12月)
ドラギECB総裁、議会証言

17日(火)
独ZEW景況感指数(12月)
ユーロ圏消費者物価指数(11月)
英消費者物価・生産者物価・小売物価(11月)
米消費者物価指数(11月)

18日(水)
日本通関ベース貿易収支(11月)
独Ifo景況感指数(12月)
英失業率(11月)
英中銀議事録
米住宅着工件数(9月、10月、11月)
EU財務相理事会
米FOMC・バーナンキFRB議長の記者会見・経済予測公表

19日(木)
英小売売上高(11月)
米景気先行指数・中古住宅販売件数(11月)
米フィラデルフィア連銀景況指数(12月)
米新規失業保険申請件数(13日までの週)
EU首脳会議

20日(金)
日銀会合・黒田日銀総裁の記者会見
英GDP確報(第3四半期)
米GDP確報(第3四半期)

2013年12月12日木曜日

FRB人事に関する憶測

東京タイムの寄り付きは、世界的の株安で、円買いが入りやすい地合い

商品市場全体に軟調なスタートです

マーケットは、来週のFOMCと、FRB人事に注目している

来年1月末に任期を終えるバーナンキFRB議長が来週のイエレン副議長の議長承認採決を受けて早期辞任とのうわさが流れている。米上院は来週にイエレン氏の指名承認を採決する見込み。
また、副議長候補にフィッシャー前イスラエル中銀総裁の名前が挙がっているという。前総裁は量的緩和策に理解があり、副議長に就任した場合は量的緩和策の終了は先送りになるとの見方がある。

今月もしかしたら?

おはようございます。

本日の値動きはちょっと小休止といったところでしょうか。
「金」は米議会超党派委員会が予算案で合意したことでリスク回避の見方が後退し反落。
また、「コーン」は前日のUSDA期末在庫の下方修正が見直され、再び買われています。

今日は『今月もしかしたら?』という銘柄のご紹介です。
あくまで過去のデータですので参考までにとどめておいてください。
11月末から12月末にかけて過去10年間80%以上の確率で上昇している主要銘柄は・・・

日経平均株価   東京・シカゴとうもろこし  東京ゴム

そう言われてみれば、そんな兆候が出てきているような・・・???
ファンダメンタルズ、テクニカルの両分析でふらついているため、過去のデータを
引っ張り出してきています。しかし、それなりの根拠があるのも事実。

個人的には、「ゴム」を買っておいたら面白いのでは?と考えています。
いかがでしょうか?



2013年12月11日水曜日

ファンド巻き戻し

おはようございます。

昨晩はお客様の要望によりお泊りでした。
読みどおり相場が久々に動いてくれています。

今週は来週のFOMCを控え、目立った大きな材料はありません。しかし、昨晩はNY金が急上昇。
昨日、CFTC建玉明細をお伝えしていますが、「金」の新規売り建てにより買い越し残は2万枚
まで減少。一方、ドル円のポジションも13万枚の売り越し残となり、かなり偏ったポジションと
なっていました。ボルカールールを警戒などの材料も出ていましたが、いわゆるファンドの
巻き戻しが相場の主な変動要因となっている様子です。そうなると、来週のFOMCまでこの
流れが続いていくでしょうか。

また、米USDA需給報告が発表されています。

期末在庫(単位:百万BUS)
コーン 今回12月 1,792  予想平均(レンジ) 1,861(1,737~2,013)  前回11月 1,887
大豆  今回12月 150  予想平均(レンジ) 153(130~170)  前回11月 141

発表後、一旦は上昇したものの、そのあとが続かず、強材料出尽くしとなっています。
円高の動きもあり、国内も反落。コーンのファンドポジションは膨らんでいた売り越しの
ポジションはかなり整理されていましたので、一旦このあたりで落ち着きそう。
国内市場は目先、為替どおりの展開と予想します。

動かないと思うと動く。思い通りには決してならない。
だから、相場には魅力があるのでしょうか・・・。


 

2013年12月10日火曜日

これからのファンドの動きは?

おはようございます。
来週のFOMCを控えて、目新しい材料はありません。
日米当局の金融政策の方向性を受けて、ドル高・円安の流れが続いています。
しかしながら、ドル円、金、原油などのファンドポジションも、これ以上一方的に傾くのも
できず、積極的な手口は手控えられている様子です。


【12/7発表 CFTC建玉明細 ~12/03現在~ 】
           ロング     ショート     ネット
CME円先物    21,290   154,673   -133,383
NY金       134,546   111,855   26,555 
NY銀        40,438   38,537    1,901      
NY白金      41,375   17,938   23,437
NYパラジウム  24,900      3,093      21,807
NY原油     457,545   136,697    320,848
CBOTコーン  314,950   414,372  -99,422
CBOT大豆   228,604    69,058     159,546

本日は米USDA需給報告があります。期末在庫の事前予想は以下のとおり。

(単位:ブッシェル※訂正)
        予想平均       予想レンジ       11月発表
コーン  18億6100万  17億3700万~20億1300万  18億8700万   
大豆    1億5300万   1億3000万~1億7000万   1億7000万



2013年12月9日月曜日

今夜の注目!!

今週は先週に比べイベントが少なく、来週のFOMCに対する思惑で、

マーケットが動くことが想定される

当局者の発言に注意したい

特にセントルイス連銀総裁の講演時間には気をつけたい

10日
02:50 ラッカー・リッチモンド連銀総裁 講演
03:05 ブラード・セントルイス連銀総裁 講演
04:15 フィッシャー・ダラス連銀総裁 講演

今週の予定

米雇用統計は良い数字でした今週は米当局者の発言に注意したい

9日(月)
日本GDP・2次速報(第3四半期)
日本国際収支(10月)
中国消費者物価・生産者物価(11月)
カーニー英中銀総裁、講演
ユーロ圏財務相会合
ダラス連銀総裁・セントルイス連銀総裁・リッチモンド連銀総裁、講演

10日(火)
中国小売売上高・鉱工業生産(11月)
EU財務相理事会
ドラギECB総裁、講演
世銀総裁、講演
ボルカールール最終案採択に向け金融監督機関が会合開催

11日(水)
NZ中銀政策金利
ルー米財務長官、IMFについて議会証言

12日(木)
豪雇用統計(11月)
ECB月報
米小売売上高(11月)
米新規失業保険申請件数(6日までの週)

13日(金)
米生産者物価(11月)


2013年12月6日金曜日

今夜は、米雇用統計!!

東京タイムは、年金運用の改革をめぐる有識者会議の伊藤座長の

発言により日経平均株高、円安で商品市場は下げ幅を圧縮した

今夜は、月に1度のビックイベント米雇用統計

イベント前の動きとイベント後の反応に注意したい

【ユーロ圏】
*ドイツ製造業受注(10月)20:00
予想 -1.0% 前回 3.3%(前月比)
予想 4.1% 前回 7.9%(前年比)

【米国】
*失業率(11月)22:30
予想 7.2% 前回 7.3%

*非農業部門雇用者数(11月)22:30
予想 185千人 前回 204千人

*個人所得(10月)22:30
予想 0.3% 前回 0.5%(前月比)

*個人支出(10月)22:30
予想 0.2% 前回 0.2%(前月比)

*PCEデフレータ(10月)22:30
予想 0.0% 前回 0.1%(前月比)
予想 0.7% 前回 0.9%(前年比)

*PCEコアデフレータ(10月)22:30
予想 0.1% 前回 0.1%(前月比)
予想 1.1% 前回 1.2%(前年比)

*ミシガン大学消費者信頼感・速報値(12月)23:55
予想 76.0 前回 75.1

円高調整続く・・・

おはようございます。

昨晩の米(7~9月)GDP改定値は前期比+3.6%と大幅な高い伸びとなりました。景気楽観
ムードも台頭し、早期金融緩和縮小観測が強まってきています。
NYダウは15821.51ドル(-68.26ドル)で上値を圧迫されています。
為替ドル円は101円台となり、今週に入ってから円高調整の動きになっています。 やはり
ファンドポジションが膨らみ過ぎていたのでしょうか・・・?

今晩は米雇用統計!

8:53現在
ドル円 101.76円
NY金 1224.9ドル 換算 -56円
NY白金 1360.4ドル 換算 -26円
BRENT 110.94ドル 換算 -560円
コーン(期近) 換算 -120円
大豆(期近) 換算 -120円

2013年12月5日木曜日

今夜の注目!!

東京タイムは、日経平均株価の下落で円高に振れて商品市場は

軟調な地合でした

今夜は、ECB理事会です。

11月の理事会ではサプライズの利下げで、今回も追加の緩和策が

でるのでは?との観測もある

ドラギ総裁の定例会見(日本時間22:30)の内容が注目される

また、NYタイムの経済指標にも気をつけたい

【米国】
*新規失業保険申請件数(30日までの週)22:30
予想 320千件 前回 316千件

*GDP・改定値(第3四半期)22:30
予想 3.1% 前回 2.8%(前期比年率)

*GDPデフレータ・改定値(第3四半期)22:30
予想 1.9% 前回 1.9%

*個人消費・改定値(第3四半期)22:30
予想 1.5% 前回 1.5%(前期比年率)

*製造業新規受注(10月)6日0:00
予想 -1.0% 前回 1.7%(前月比)

NYタイムの経済指標結果

ADPはサプライズな強い数字でした他指標は弱含み

*MBA住宅ローン申請指数(29日までの週)21:00
結果 -12.8%
予想 N/A 前回 -0.3%(前週比)

*ADP雇用者数(11月)22:15
結果 215千人
予想 170千人 前回 184千人(130千人から修正)

*貿易収支(10月)22:30
結果 -406億ドル
予想 -400億ドル 前回 -430億ドル(-418億ドルから修正)

*新築住宅販売件数(10月)5日0:00
結果 444千件
予想 429千件 前回 354千件

*新築住宅販売件数(9月)5日0:00
結果 354千件
予想 N/A 前回 379千件

*ISM非製造業景気指数(11月)5日0:00
結果 53.9
予想 55.0 前回 55.4

*EIA週間石油在庫統計(バレル)5日0:30
原油在庫 -560万
ガソリン +180万
精製品  +260万
製油所稼働率 92.4(+3.0)(%)

2013年12月4日水曜日

今夜の注目!!

東京タイムは、日経平均株価を見ながら、ドル円による影響で

いったりきたり緩い動きでした

さて、今夜から週末まで、イベントラッシュです

経済指標の時間帯に気をつけたい

今夜の注目は、やはり、ADP雇用者数になる

*MBA住宅ローン申請指数(29日までの週)21:00
予想 N/A 前回 -0.3%(前週比)

*ADP雇用者数(11月)22:15
予想 170千人 前回 130千人

*貿易収支(10月)22:30
予想 -400億ドル 前回 -418億ドル

*新築住宅販売件数(10月)5日0:00
予想 429千件 前回 N/A

*新築住宅販売件数(9月)5日0:00
予想 N/A 前回 421千件

*ISM非製造業景気指数(11月)5日0:00
予想 55.0 前回 55.4

円高調整

おはようございます。

今晩から週末にかけてNY市場では、重要な経済指標が相次いで発表されます。
イベントリスクを避ける為か、今まで進行してきたドル高円安の動きが調整されています。
昨晩は102円を一時的に割り込んでいます。
IMM円のファンドポジションはかなり円売りポジションに傾いていることからすると、一時的には
もう少し円高調整があるかもしれません。

「金」のフロアポジションは夜間立会いでやや買い越しが増加。
他には、やはりガソリンの売り越しが目立ちます。 今晩OPEC総会もありますが、国内の
仕切り価格の動向も気になるところであり、今後ますます注目度が高まりそうです。

8:44現在
ドル円 102.37円
NY金 1223.8ドル 換算 -30円
NY白金 1355.7ドル 換算 -6円
BRENT 112.67ドル 換算 +180円
コーン 換算 +40円
大豆 換算 -530円


 

2013年12月3日火曜日

円売りポジション増大!

おはようございます。
今朝は、体感で今年一番の冷え込みだったような気がします。

昨日は黒田日銀総裁の量的緩和継続の発言、また米ISM製造業景気指数の予想外の
高い伸びを受けて為替はドル高・円安の動きに拍車がかかり、103円台へと進みました。
商品市場では、世界景気への楽観的な見方からエネルギー相場は上昇していますが、
貴金属はどうしてもドル高で頭を抑えられてしまっています。

【CFTC建玉明細~11/26現在~】
           ロング     ショート     ネット
CME円先物    23,999   147,201   -123,202
NY金       133,414   106,859   26,555    
NY銀        39,270   32,648    6,622      
NY白金      41,072   14,353       26,719
NYパラジウム  25,349      3,124      22,225
NY原油     439,091   131,552    307,539
CBOTコーン  310,512   420,579   -110,067
CBOT大豆   216,727    61,933     154,794

先週は休日がありましたので、CFTC建玉明細は週明け、昨日発表されています。
やはり、目立つのは円売りのポジションです。昨年から今年にかけて、これ以上の
ポジションの膨らみはありません。またこの逆で、貴金属の新規売り建玉が増加して
います。今年6~7月と同程度まで売り込まれてきました。

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2013年12月2日月曜日

今週の予定

月初は、重要経済指標や、要人発言が続く

2日(月)
黒田日銀総裁、講演
米ISM製造業景況指数(11月)
バーナンキFRB議長、あいさつ

3日(火)
豪中銀政策金利
中国非製造業PMI(11月)
ユーロ圏生産者物価(10月)
米自動車販売台数(11月)

4日(水)
豪GDP(第3四半期)
中国HSBCサービス業PMI(11月)
ユーロ圏GDP改定(第3四半期)
米新築住宅販売件数(9月、10月分)
米ADP雇用者数・ISM非製造業景況指数(11月)
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
オバマ米大統領、講演
OPEC総会

5日(木)
ECB政策金利・ドラギECB総裁、記者会見
英中銀政策金利・英財務相、秋季予算方針発表
米GDP改定(第3四半期)
米新規失業保険申請件数(29日までの週)
米ダラス連銀総裁・アトランタ連銀総裁、講演

6日(金)
臨時国会、会期末
英中銀インフレ期待調査報告
米雇用統計(11月)
米ミシガン大学消費者信頼感・速報(12月)
米グリーンスパン前FRB議長・フィラデルフィア連銀総裁・シカゴ連銀総裁、講演

7日(土)
黒田日銀総裁、講演

8日(日)
中国貿易収支(11月)